アンダラとアサートン高原1泊2日の旅
アサートン高原は既にこのサイトでも紹介しているが、アンダラは知る人ぞ知るケアンズ郊外の隠れた観光地、ケアンズに住んでるひとでも「アンダラ」ってなんていう人も少なくは無い、アンダラはケアンズから車で内陸へ4-5時間入ったアウトバックにある、アウトバックとはオーストラリアの言葉で内陸の何もない荒れ果てた土地の事をそう呼ぶ。
アンダラとは・・・
アンダラとは19万年前に火山が噴火し溶岩が流れ出し固まった場所、固まった溶岩の下に数々の洞窟がありユニークな地形を作り出している、溶岩で出来た洞窟では世界最長とアンダラは言われている。アンダラにはラバロッジという宿泊施設があり、そこを中心としてツアーが毎日出発している、観光に行くには自分達の車で行く事は不可能で必ずツアーに参加しなくてはいけない。
 
<アンダラ溶岩洞窟> <客車改造のホテル>
<1日目>
ケアンズの自宅を朝10:00に出発し、国道1号線ブルースハイウエィを南下する。1時間ほど走るとイニスフェルという小さな町がありそこのバナナ農園で休憩、バナナを買って朝食変わりにガブリ!イニスフェルから国道をそれアサートン高原方面に西に車を走らせる、1時間程するとマンガリーフォールズと言う場所がありその近くのマンガリー牧場に立ち寄る、そこではとれた手新鮮乳製品が売っている、もちろん僕はココでクリーミーな絞りたて牛乳を腰に手を当てゴクリ!牧場の光景を眺めながらしばらくドライブ、30分位走ったらアサートン高原の端っこの田舎町レーベンシューに到着、腹が減ったのでなんとなくテイカウェイショップにふらりと入りハンバーガーとチップスを注文(僕はいつも知らない店に来ると冒険をせず決まってこれを頼む)、出来上がるのを待っていると本当にオージーと言う感じで失礼だがあまり綺麗な格好をしていない人たちがいっぱい入ってくる「なんかココは外国みたい」と僕は思った、ケアンズももちろん外国だが日本人が多いので僕はよく外国にいる事を忘れてしまう、なんかとても新鮮でいい。ハンバーガーが出来た、早々に食べ店を出た。この町を離れると町があまり無いのでガソリンとドリンクを補給し、「いざアウトバックへ!」。内陸へ車を走らせる、景色がどんどん赤色に変わって来る「これがオーストラリアだ!」とまたまた実感する。1時間程走ったところにインノットホットスプリングスという温泉がある、温泉と言っても日本とは全くかけ離れていてあったかいお湯のプールが幾つかあるようなところであるがそこそこ楽しめる、どうやらこのあたりは温泉がでるらしい。また更に車を走らせる、舗装道路が狭くなり車一台やっと通れる幅ですれ違う時は片輪をお互い路肩にはみ出しながら走る、100KMですれ違うのでなかなかのスリルである。光景はどんどん内陸ぽく乾燥した大地に変わるが標識があまり無いので迷ったか?心配していたところでアンダラの看板が出てきた。道を左にそれると舗装道路は終わり真っ赤なダートが続く、これはまるでエアーズロックを想像させる、30分程走ったあたりに今晩止まるラバロッジが見えてきた。到着後早々にチェックインしツアーを申し込む友人に勧められた「サンセットツアー」と「翌朝の「溶岩洞窟ツアー」を申し込む。サンセットまで時間があったのでラバロッジを見学、キャンプやバックパッカーの施設や客車を改造したホテルもあった。18:00に集合しサンセットツアーに参加、日本人参加者はどうやら僕だけのようだ、20分位走った特になにがある場所でないところでバスが止まり目の前にあった岩場を皆で登り頂上へ、そこでガイドさんがシャンパンとつまみを出してくれた、のどが渇いていたのか3杯くらい飲んでしまっていい気分になっていたら地平線に夕日が傾き始めた、雲は夕日に染まり凄く綺麗だった。サンセットの後はこうもりを見に行く事になっていたが僕はおなかがすいたのでどうでも良かったが、言ってみてビックリ!これは凄い!洞窟に光を当てると何万と言うこうもりが途切れなく飛んでくる、そして洞窟には蛇が顔を出し飛んできたこうもりを「バクリ!」と捕まえて食べている、まるでドキュメンタリーのテレビを見る光景だった。ホテルに帰りレストランでビールで乾いたのどを潤しステーキを食べる、腹いっぱいになったら眠くなってきたのでそのまま寝てしまった、あああー疲れた。
 
<サンセット> <サバンナガイド>
<2日目>
目覚ましなしに7:00に目がさめた、朝食は名物ブッシュブレックファースト。いったい何と見に行ってら林の中でお兄さんたちが朝食を作っていた、針金に引っ掛けトーストをあぶったりと中々雰囲気がよかったが味は普通だった。飯をのんびり食っていたらツアーの出発時間が近づいてきたので集合場所へメンバーは昨日のサンセットと同じだった。バスにのり洞窟へ英語でのガイディングだが何となく理解できた、洞窟に到着ガイドさんが奥に入るに連れ空気が薄くなるので苦しくなったら戻ってくださいと言われた、僕は大丈夫だったが体の大きいヨーロッパ人は途中で戻っていくものも少なくなかった、洞窟はとても涼しく心地よくとても広い、懐中電灯を貸してくれたが暗くて正直あまり見えなかった。ツアーが終わってラバロッジへ、チェックアウトをして車に乗り込む、チェックアウトの時にスタッフが勧めてくれた火山口があるので帰り道によってみたが暑い中30分ほど登山をしなくてはいけないので断念、また次回来る事にする。帰り道はまた延々と赤土のアウトバックの道が続く、一回通った道なのでアサートン高原のレーベンシューまではそれ程遠く感じられなかった。レーベンシューでは土曜日・日曜に蒸気機関車が走っている時間が合わなかったので機関車と記念撮影をしてこれも次回に取っておく事にする。レーベンシューから少し走ったところに風力発電の施設がありデッカイ風車が何十個と回っている、なんだかこの光景は何処か違う世界へ迷い込んでしまったようだ。帰り道にアサートン高原・マリーバにあるコーヒー農園に立ち寄る、農園に入るとイタリアから移民してきたと言う家族が暖かく迎えてくれケアンズで買う半額位でおいしいコーヒーが購入できる、せっかくだからと思いいっぱい買い込む。マリーバからはキュランダを経由しケアンズへ戻る。自宅へ着いた時はなんだか現実に帰った気がした、でも改めてケアンズの良さが分かった気がした。終わり。
 
<キャンプ> <ブッシュブレックファースト>
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